10,000mAhと20,000mAh、どちらを選ぶ?
Wh、充電回数、USB-C出力、重さを分けて比較します。

容量が増えると何が変わる?
公称Wh × 使用できる割合 ÷ 機器のWh用途に近い行を選び、結果が変わる条件を下の説明で確認してください。
比較表
| 容量クラス | 公称電力量 | 75%を使える場合 | 15Whスマホの満充電換算 |
|---|---|---|---|
| 10,000mAh | 36Wh | 27Wh | 1.8回 |
| 10,000mAh | 37Wh | 27.75Wh | 1.9回 |
| 20,000mAh | 72Wh | 54Wh | 3.6回 |
| 20,000mAh | 74Wh | 55.5Wh | 3.7回 |
計画用の比較です。実際に届く電力量は電圧変換、配線ロス、温度、電池の状態、機器の動作で変わります。

選ぶ前に
知っておきたいこと。
外出中に必要なWhから考える
通勤1日、週末の外泊、複数の機器を使う旅行では必要量が違います。すべての機器の充電分を合計し、変換ロスと予定外の使用に余裕を残します。大きなmAh表示だけで選ぶのではなく、自分が必要な満充電換算回数を考えてください。
容量が大きくても充電が速いとは限らない
20,000mAhでも、10,000mAh製品よりUSB-C出力が小さい場合があります。必要なWhを決めたあとに、最も速い1ポートの出力、対応するUSB PDの電圧条件、複数ポート同時使用時の配分を確認します。合計出力の数字だけで1台への給電能力を判断しないでください。
実際に持ち歩ける大きさを選ぶ
電力量が増えると、一般に重さや体積も増えます。日常的にバッグへ入れるなら負担にならない寸法や重量も重要です。長時間の移動やPC給電では大きい容量が役立つ場合がありますが、正確な型番の仕様と販売地域を確認してください。

電源から機器まで確認しましょう。
容量が十分でも、出力、ケーブル、地域向けの仕様が合わないと使用できません。
- mAhだけでなく公称Wh
- 外出中に必要な機器の電力量
- 1ポートの最大USB-C出力
- 複数台使用時の出力配分
- 内蔵ケーブルか別売ケーブルか
- 正確な型番・販売地域・販売者
実用的な答え
20,000mAhなら充電回数は正確に2倍ですか?
似た公称電圧と効率なら近くなりますが、Wh、変換効率、出力電圧、配線ロス、使用状態によって異なります。常に正確に2倍とは限りません。
10,000mAhで週末を過ごせますか?
使用量によります。37Whの例では15Whスマホ約1.9回分なので、自分が必要な補充分と照らし合わせます。複数機器や多い使用量には追加の容量が必要です。
20,000mAhならPCにも適していますか?
容量だけでは分かりません。PCがUSB-C充電に対応し、バッテリー、ポート、ケーブルが必要なPDの電圧とWを供給できる必要があります。
出典と根拠3 公式 出典出典を表示
仕様資料と計算結果を分けて確認します。
製品一覧には技術的な参考資料と日本向けの型番を分けて掲載しています。ホームの計算では、地域向けの仕様を確認できた機種を入力条件と照合します。適合の保証や購入先の案内ではありません。実際の機器の消費電力を入力し、端子と説明書も確認してください。