コンプレッサーの電源
コンプレッサーを蓄電池で使える?
ポンプの運転時間で電力量を計算し、モーターの起動とタンクに圧力がある状態での再始動を別に確認します。

✓まず結論
運転中1,200Wの例では、ポンプが合計15分動くと300Whです。起動時の3,600Wは計算用の仮の値で、適合の保証ではありません。使用する機種のモーターと再始動条件に電源が対応できるかを確認します。条件を確認する
01運転中の例1,200W使う機種の銘板の値を使用
02起動時の仮の値3,600W実物の組み合わせで確認が必要
03電力量の基準ポンプの運転時間タンクと空気の使用量で変わる
計算のしくみ
ポンプの合計運転時間と電力量
W × 分 ÷ 60 = Wh用途に近い行を選び、結果が変わる条件を下の説明で確認してください。
比較表
| 運転時間 | 1,200Wの電力量 | 80%を使える場合の公称容量 | 用途の例 |
|---|---|---|---|
| 6分 | 120Wh | 150Wh | 空気入れ・短い補充 |
| 15分 | 300Wh | 375Wh | 断続的な小作業 |
| 30分 | 600Wh | 750Wh | 空気の使用量が多い作業 |
| 60分 | 1,200Wh | 1,500Wh | ポンプの運転時間が長い作業 |
計画用の目安です。実際の動作時間は温度、負荷の変化、電池の状態、変換経路により変わります。

詳しく確認選ぶ前に
選ぶ前に
知っておきたいこと。
起動が厳しい条件になる場合
モーターは短時間に運転中より大きな電流を必要とする場合があります。大きなWhや広告上の瞬間出力だけではなく、実際の起動に電源が対応できることを確かめます。
次の始動は最初と同じとは限らない
タンクやポンプ側に圧力がある再始動は、無負荷の最初の始動より厳しくなる場合があります。アンローダー、温度、延長コードと電圧も関わるため、一度の軽い起動だけで判断しません。
空気の使用量から運転時間を測る
タンクは圧縮空気を蓄えますが、その容量だけでは電気の使用量は分かりません。代表的な作業でポンプの合計運転時間を測り、入力Wと掛け合わせて予備容量を加えます。

購入前に
電源から機器まで確認しましょう。
容量が十分でも、出力、ケーブル、地域向けの仕様が合わないと使用できません。
- 銘板の電圧・AまたはW
- 通常の連続出力
- 低温時と圧力がある再始動
- 作業中のポンプ運転率
- 端子と延長コードの制限
- 換気・タンクの水抜き・メーカーの説明書
実用的な答え
出力3,000Wなら1,200Wの機種をすべて使えますか?
いいえ。運転中の出力が足りても、起動、加圧状態の再始動と電源の保護動作で停止する場合があります。
1,000Whでは何分使えますか?
使用可能な800Whを1,200Wで使うと、ポンプの合計運転時間は約40分です。ポンプが止まる時間を含む作業全体の時間とは違います。
大きなタンクほど大きな出力が必要?
必ずしもそうではありません。タンク容量は空気の蓄え方と運転周期に関わり、出力条件はモーターと再始動条件で確認します。
出典と根拠3 公式 出典出典を表示
地域の仕様を確認
仕様資料と計算結果を分けて確認します。
製品一覧には技術的な参考資料と日本向けの型番を分けて掲載しています。ホームの計算では、地域向けの仕様を確認できた機種を入力条件と照合します。適合の保証や購入先の案内ではありません。実際の機器の消費電力を入力し、端子と説明書も確認してください。