1,000Whの電源は何時間使える?
使用可能な電力量を80%と仮定し、25〜1,000Wの負荷で比べます。W、Whと電源の出力上限は別々に確認します。

1,000Whの使用時間
使用可能な電力量を800Whとする計算例です。アダプターの最大表示だけでなく、平均消費電力を入力してください。
平均消費電力ごとの使用時間
使用できるWh ÷ 平均W = 時間用途に近い行を選び、結果が変わる条件を下の説明で確認してください。
比較表
| 平均負荷 | 機器の例 | 損失なしの1,000Wh | 計画用の800Wh |
|---|---|---|---|
| 25W | ルーター・小型機器 | 40時間 | 32時間 |
| 50W | ノートPC・小型機器 | 20時間 | 16時間 |
| 100W | PC作業・複数の機器 | 10時間 | 8時間 |
| 500W | 中程度の家電負荷 | 2時間 | 1.6時間 |
| 1,000W | 大きな出力が必要な家電 | 1時間 | 0.8時間 |
計画用の目安です。実際の動作時間は温度、負荷の変化、電池の状態、変換経路により変わります。

選ぶ前に
知っておきたいこと。
WとWhは違うことを表す
Wは機器が電力を使う速さ、Whは時間をかけて使う、または蓄える電力量です。1,000Whと書かれた電源が、すべての1,000W機器を動かせるとは限りません。
インバーターには出力上限がある
容量が十分でも、通常の連続AC出力や起動時の対応が足りない場合があります。モーター、コンプレッサー、ヒーターは、使用時間を計算する前に出力の適合を確認します。
小さい負荷では待機電力の割合が増える
ACインバーターや電源内部の回路も電力を使います。小さな機器だけを長く使うと、この消費が無視できなくなります。対応するDCやUSB-C経路を使えるか、機器の仕様に沿って確認してください。

電源から機器まで確認しましょう。
容量が十分でも、出力、ケーブル、地域向けの仕様が合わないと使用できません。
- 最大値だけでなく平均消費電力
- 通常の連続出力と起動時の条件
- AC・DC・USB-Cの給電経路
- 低負荷での自動停止設定
- 低温・劣化・予定外の使用への余裕
実用的な答え
1,000Whを全部使えますか?
通常は機器へ届く電力量がそれより少なくなります。電池保護、変換ロス、待機電力、温度、放電の条件が影響します。
1,500Wの家電にも使えますか?
通常の連続出力がその負荷に対応している必要があります。容量は時間、出力は機器を動かせるかに関わります。
画面の残り時間が変わるのはなぜ?
予測はその時の負荷に影響されます。温度調整、充電、モーターやPCの処理が変われば、表示時間も変わります。
出典と根拠1 公式 出典出典を表示
仕様資料と計算結果を分けて確認します。
製品一覧には技術的な参考資料と日本向けの型番を分けて掲載しています。ホームの計算では、地域向けの仕様を確認できた機種を入力条件と照合します。適合の保証や購入先の案内ではありません。実際の機器の消費電力を入力し、端子と説明書も確認してください。