計算例・ 一晩
CPAPを一晩使うための容量計算
AirSense 11の公表値を使う8時間の計算例です。処方や治療設定の助言、個別機器の動作保証ではありません。
2種類の機器30% 追加する電力量の余裕途中の充電なし

この例は1日479 Whを使います。1日分に余裕30%を加え、電池の利用可能割合を80%とすると、充電なしで必要な定格容量の目安は778 Whです。連続出力と起動時の条件は別に確認します。
- 1日の消費電力量
- 479 Wh 電力×時間×台数
- 出力の確認
- 71 / 88 W 同時使用・起動時の計算値
- ソーラーの目安
- 250 W 日照3時間・効率75%
ソーラーは別の目安です。電池容量は途中の充電なしで計算しています。
製品を選ぶ前に
必要な電源の条件
容量と出力は別々に確認します。ソーラーの接続条件も別に確認してください。
電池容量
778 Wh
30%の余裕と、電池容量の80%を使う前提を含む目安
出力の条件
71 W · 88 W
実際の機器とインバーターの組み合わせを確認
地域別の確認
電圧・50/60 Hz・端子
日本向け型番、保証、ケーブルの確認が必要です。
機器の内訳
機器を変更 この例で使う機器
計算用の初期値です。実際の電力と時間に変更してください。
CPAPの計算用負荷
449 Wh/日- 平均消費電力
- 56.1 W
- 入力した起動時電力
- 73.2 W
- 1日の使用時間
- 8 時間
- 台数
- 1
スマートフォンの充電
30 Wh/日- 平均消費電力
- 15 W
- 入力した起動時電力
- 20 W
- 1日の使用時間
- 2 時間
- 台数
- 1
1日の合計479 Wh
実機で一晩を確認
機器、電源アダプター、加湿器、加温チューブを含む実際の構成をメーカーと医療担当者に相談してください。計算だけで予備電源の計画は完成しません。
設定で電力が変わる
加温・加湿の使用で電力量は変わります。電池の計算結果を理由に治療設定を変更しないでください。
計算の条件この結果の前提
- メーカー資料のAirSense 11の典型値56.1 Wで8時間。
- ピーク73.2 Wは容量と別に出力を確認。
- スマートフォンの充電に30 Wh。
- 重要な負荷なので消費電力量に30%の余裕を加えます。
電池容量の求め方
1日479 Wh × 1日 × 1.3 ÷ 0.8 ≈ 778 Wh
表示値は丸めていますが、計算は丸める前の値を使います。係数は1+追加の余裕で、使わずに残す残量とは異なります。利用可能な電力量80%は別の係数です。